SOFORO

「ソホロ(SOFORO)」は、植物油(パーム油)と糖を栄養にして、天然酵母が発酵することによって生みだした天然成分です。
いきものが生みだした成分なので、生分解性に優れており排水後はすばやく地球にかえります。
化粧品や食品成分としての安全性も満たしており、環境や肌にやさしい"未来の洗浄剤"と言われています。

SNSの誤情報についての注意

「ソホロ」の製造にカンジタ菌が使用されているという誤情報が出回っております。
ソホロ製造時に用いる植物油や糖を元にした天然酵母はカンジタ属にはなりますが、病気を引き起こすカンジタ属菌とは異なり、非病原性の酵母となります。商品を使用してカンジタ症に感染することはございません。
属は同じとなりますが、種は異なりますのでご安心ください。なお、この酵母の以前の学名は「カンジタボンビコラ」でしたが、現在は「スタメレラボンビコラ」へと改名されております。

ソホロの製造工程

洗浄剤の歴史

「ソホロ」は、合成界面活性剤でも石けんでもない、第3の天然界面活性剤(バイオサーファクタント)。
これからの未来のために、「ハッピーエレファント」では「ソホロ」の積極利用を進めています。

高い生分解性

排水後は微生物によって水と二酸化炭素に完全に生分解され、すばやく地球にかえります。生分解性試験では、排水後22日で二酸化炭素と水に完全分解されました。

高い洗浄力

ソホロは、環境にやさしく安全性の高い成分でありながら、高い洗浄力を持ちあわせています。油汚れから皮脂汚れまで、しっかり汚れを落とす優れた洗浄成分です。

低起泡性と優れたすすぎ性

高い洗浄力を持ちながら低起泡性であることも特長。合成の界面活性剤のようにヌルヌルせずに、すばやい泡切れと優れたすすぎ性を発揮します。

高い安全性

ソホロは、細胞毒性の結果、低刺激をうたう化粧品に使われている原料よりも毒性が低く、やさしい成分であることがわかりました。最近では、食品成分としての安全性も満たしています。

<RSPO認証油を使用>
ソホロの原料となる植物油(パーム油)は、環境と人権に配慮されて生産されたRSPO認証の植物原料を使用しています。