COLUMN

Yogini

人と地球に優しいHappyElephantがあるヨギーニたちの暮らし

自然豊かな山梨で暮らしながら、夫婦ともにヨガ講師として活躍する三浦敏郎先生と三浦まきこ先生。
二人そろって「コレがいい!」と推奨する『Happy Elephant』の魅力を、今回はインタビューしてきました。
海をこよなく愛する二人のヨガインストラクターが支持する『Happy Elephant』とは?

写真=樋口勇一郎 構成・文=深谷祥子

三浦まきこ先生

みうらまきこ。クリパルヨガ教師(E-RYT500)。アーユルヴェーダとヨガを融合したクリパル・アーユルヴェディックヨガの認定指導者。山梨・上野原のスタジオレッスンに加え、アーユルヴェーダ、マタニティヨガなど、女性に特化したオンラインプログラムを提供する。一児の母。

三浦敏郎先生

みうらとしろう。米国クリパルヨガセンター公認ヨガ教師。クリパル・ジャパン主幹。2004年より2020年9月まで下北沢にてスタジオを開設。現在はオンラインのプログラムを中心に、クリパルヨガとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの普及、指導者の養成に努めている。

"不必要に自然を破壊しない暮らし"を習慣に

編集部 「ハッピーエレファント」は、まきこ先生だけじゃなく、敏郎先生もお気に入りだとか。ぜひ、その魅力を教えて下さい。

三浦敏郎先生(以下=敏)  もともと、香りでごまかすようなキツイ香料が苦手です。香りの競争になっている今の洗剤の中で、「ハッピーエレファント」の洗たくパウダーは、一線を画して無香料。しかも、合成界面活性剤も、漂白剤も、着色料も配合されていないから、とにかく安心して洗濯ができるんです。最近では、ほとんど毎朝、私が洗濯機を回しています(笑)。

三浦まきこ先生(以下=ま)  たまに洗ってほしくないものまで一緒に洗ってくれますが、助かっています(笑)。お互いが気に入った洗剤だと共有できていいですね!

 100%植物性だから、排水が汚染にならずに地球へ還る。そんな環境配慮も選ぶ理由の一つです。

 私のお気に入りは、液体洗たく用洗剤。リニューアルしてデリケート素材も洗えるようになり、ホームクリーニングに重宝しています。つけおき洗濯って、洗って、すすいで、干して...と、なかなか手間のかかる作業ですよね。しかも洗剤に触れる時間が長い。アーユルヴェーダでは、外界から摂取した物質をアハーラと呼びますが、化学物質や添加物など体内で分解し切れないアハーラは、アーマ(毒素)となって体内に残ってしまうんです。その蓄積はやがて、心身のバランスを乱し、病気を引き起こす原因にもなる。皮膚炎もアーマの現れであることが多いんですよ。口に入れるものだけでなく、肌からも吸収されるため、化学物質を含まない「ハッピーエレファント」には、絶対的な安心感があります。こちらは微香タイプで、ぜいたくにも天然精油が使われているから、洗濯中もフワ〜ッと優しい香りに包まれて、ちょっとしたアロマテラピー効果を味わっています。

自然に負担がかからないことは、人間にも負担がかからない

 長年の生活習慣は、いずれ体に現れるよね。私達はベジタリアンではないものの、日常でほとんど肉類を食べません。それは動物愛護の観点からだけでなく、十分に足りている食糧を必要以上に増やして廃棄する無駄、そして、資源を奪い合うことで生じる格差社会の矛盾に加担したくないから。20代のころから続けているので、今では肉を食べた翌日の体の重さや、汗のニオイの変化まで感じることができます。

 食器が油でベトベトしないから、ヘチマだけで洗う日も。庭で栽培するヘチマを乾燥して簡単に作れるし、グリーンカーテンにもなって一石二鳥。他にも、暑さ対策に打ち水をするなど、日常でエネルギーを無駄に消費しないよう心がけています。

 自然に負担がかからないことは、人間にも負担がかからない。微力でも地球環境のために「ハッピーエレファント」を使い続けたいですね。